リガクの全自動水平型多目的X線回折装置 SmartLabは測定結果を**.rasファイルとして出力します.
**.rasを変換し,IgorPro用のグラフ描画コマンドを埋め込んで**.patファイルとして出力するためのアプリです.
また逆格子マッピングの結果をparaViewで3次元表示するためのデータファイル(**.csv)と描画用のマクロ(**.py)ファイルを出力します.
使い方は
こちら.ソースlコードは
こ ちら.Turbo Delphi 2006で開発しています.
ScilabはMATLABライクなオープンソースの数値解析アプリケーションです.Scilabを用いて結晶場計算用のプログラムを作成しました.
磁化率計算用
*ExportGizmo EPS
2)1次元x,y,z-waveからイメージプロットをつくる
・等高線図を作る.
? Windows -> New -> Contour Plot : Contour Data をX, Y, and Z Wavesにし,x, y, z-waveを選ぶ
? *Display;AppendXYZContour zWave vs {yWave,xWave}
・イメージプロットに変換する
Graph -> Packages -> Append Image or Fill between XYZ Contours
??? これで2次元Wave"zWaveImg"が作られ,等高線図にイメージプロットが追加される.x, y-waveは等間隔でなく
??? てもOK
・解析を行う
Analysis -> Packages -> Image ProcessingでツールメニューにImageが追加される.ここからイメージ用の
さまざまな解析関数を呼び出すことが出来る(断面図の作成,バックグラウンドの除去など).
詳しくは
このページなどを参照.
3)グラフの目盛を任意の値にする
・目盛用のtext waveをつくる.
Data -> Make Waves : TypeをTextに, Dimensionsを2にしRowsとColumnsを指定してDo it
? *Make/N=(12,2)/T TextWave
???? TextWaveのカラム[1]に,主目盛を打ちたいところにMajor, 副目盛を入れたいところにMinorと打ち込む.
?? 目盛を打ちたい部分のTextWaveのカラム[0]に書かせたい値(文字も可)を打ち込む.
?? TextWaveカラム[1]のラベルをTick Typeに設定する.
*SetDimLabel 1,1,'Tick Type',textwave
・Tickを指定するためのwaveをつくる.
TextWaveとおなじRowsのwaveをつくる.
*Make/D/N=12 TickWave
??? 主目盛と副目盛を打つべきx軸の値を打ち込む.
・グラフの目盛を設定する.
グラフを選択し Auto/Man Ticks タブのUser Ticks from Wavesを選択し,User Tick Waves のLabelsで
TextWave,LocationsでTickWaveを選ぶ.
? *ModifyGraph userticks(bottom)={TickWave,textWave